「かさもり稲荷」は昔平清盛が立ち寄ったとも言われる名刹ですが、年明けの11日にありますが成人式のことでもあり、新成人のお嬢さんが「お餅まき」に参加されます。
まず檀家の町内を回る「お練り」があり、護摩行に入ります。伊勢市長をはじめ県会議員や市会議員の来賓が参加され、修験行者の問答があり護摩行が始まり、護摩火が点火され新春の青空に炎が舞い上がりました。火は厄を焼くというもので檀家の方もじ数珠を繰りながらお経を唱えている方も見えました。
皆さんの護摩木を火に投げ入れていきます。
その後「火渡り」があり老若男女が裸足で「火渡り」をしました。小さいお子さんも参加していました。
最後に浦口町の木遣りと餅撒きで〆ました。
伊勢の新春の風物詩でした。
お練り
問答
点火
伊勢市長、県会議員はじめ新成人の方々の餅撒き