伊勢地方もすっかり秋の風景です。
郊外の「食工房アグリ」の田んぼでは刈り入れも終わり「案山子」の人気アンケ－トが行われていました。
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秋の刈入れ（伊勢）
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車田の収穫祭（
5月に田植えがありました多気町の「車田」がｌ今日9日収穫祭がありました。
御田植祭のときに書きましたが直径１１メートルの円形の田んぼに植えた餅米が実り花笠を付けた地元の方が稲刈りをしました。
とれた餅米は伊勢神宮や佐那神社、近長谷寺に奉納されます。
刈る前にお神酒を
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伊勢神宮 黒田祭主様来勢
今年から来年にかけて皇室は天皇陛下退任とか秋篠宮眞子様の御婚儀とかいろいろな行事が続きますが、当然伊勢神宮もそれに関連した行事がございます。
来月は神嘗祭、新嘗祭などの恒例の行事もあり、昨年まで勤められていました池田厚子祭主が交代され、今年から黒田清子様が祭主になられました。
今日は来月の行事の為「黒田清子祭主」様が伊勢神宮へおいででした。
神宮幼稚園の園児たちもお出迎えされていました。
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敬老の日（百歳記念）
台風の影響はいかがでしたか。被害のあった方にはお見舞い申し上げます。
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さて今日は敬老の日、母が百歳になりました。新聞ではお年寄のニュ－スが並んでいます。本来はお祝いですが日本では高齢化の問題が大きくなっています。
百歳以上の方が六万七千人を超え九十歳の人が二百万人の社会になってきました。
伊勢市では今年百歳になられた方は32人だそうです。国からお祝いを頂戴しましたが高齢者が多すぎて全国の都市も予算の配分が縮小されています。
平均寿命は延びていますが人間の個体寿命は延びず世界の人間の最高寿命は115歳が限度だそうです。
さてお祝いの日に水を差すようですが、百歳になった人には安倍総理からお祝い状を頂戴しましたが数が多すぎて市の職員が手分けして配布している状態です。母は伊勢市長から頂戴できると一年前から楽しみにしていましたががっかりしている状態です。
これからの世の中、高齢者はどう生きていけばよいのでしょうか。
昔、一休禅師は
門松は冥土の旅の一里塚
めでたくもありめでたくもなし
歳をとることは良いことがあるのでしょうか。
社会の形態が変化して孫やひ孫が介護をするわけにもいかず、さあどうしましょうか（苦笑）
私の老後はこんな心境ですがどうなりますやら。
延命措置 いらぬお国の 為だから 絵日傘
昨年までは金杯でしたが今年から銀杯に格下げ
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山田奉行所記念館
台風一過伊勢にも本格的な秋がきました。
宮川の下流を走っていましたら「山田奉行所記念館」の前を通りましたので覗いてきました。
「山田奉行所」は徳川幕府の開かれた慶長八年（１６０３年）に開設されました。神宮の警衛とご遷宮造営奉行、神宮領および幕府領の公事、伊勢湾周辺の警備などを業務として幕末まで存続しました。
江戸時代日本には佐渡銀山の佐渡奉行、長崎出島の長崎奉行と三か所あるうちの一つです。
歴代四十八人の内、後に江戸町奉行として有名な大岡忠相も四年間勤務していました。
大岡越前守忠相の記事
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曼珠沙華 （秋の花）
伊勢も本格的な秋になりやっと涼しくなってきました。
明日は彼岸の中日、あちらこちらで「彼岸花」（曼珠沙華）が咲いています。
「彼岸花」は真っ赤と相場が決まっていますが、最近は白や黄色も増えてきましたね。
伊勢は五十鈴川や宮川の河畔に咲いています。
この地球 下はマグマか 曼珠沙華 絵日傘
ミサイルで騒ぐ地球に 曼珠沙華 絵日傘
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運動会
伊勢地方は本格的な秋です。
秋は伊勢地方はお祭りの季節ですが、当然芸術の秋、読書の秋、スポ－ツの秋がありますが昨日近所の小学校で「運動会」がありました。
私の時より生徒数は十分の一の人数ですが孫が通学していますのでカメラを持って行ってきました。
中央の欅の木は70年前からあります
開会式
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柿黄葉 （秋の花）
今日雨が上がり温度も急に温度も下がり木の葉も色付き始めます。
秋は花は数少ないですが木の葉が紅葉してきて楽しみになってきます。
紅葉も花の中に入れて追いかけましょうか。
楓、銀杏、蔦など独特な色合いを見せてきます。
裏庭の柿の葉も独特な色合いをみせてくれます。
赤とんぼ
蟷螂（カマキリ）
蜻蛉
木の実も色づいてきました（渋柿）
次郎柿の葉
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伊勢神宮朔日参り （お酒の日）
早いもので何時の間にか今日から10月に入りました。
伊勢神宮では秋は神嘗祭や新嘗祭など五穀豊穣をお祈りするお祭りがあるため大変賑わいます。
今日朔日は「朔日参り」と言って今月の無事を祈って神宮へお参りします。
朝8時には日曜と重なって朔日餅を買う方と重なって大賑わいでした。
内宮では「御酒殿祭（みさかどのさい）」があり酒造組合の方が清酒を奉納する行列に出会いました。明日から神域にお酒の化粧樽が飾られます。
いよいよ年末に向けてにぎわいます。
朔日は神馬に出会います
お酒の奉納行列
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伊勢神宮 中秋の名月
昨夜は「中秋の名月」伊勢もきれいな月が見えました。
伊勢神宮外宮で「観月祭」が行われました。
全国から寄せられた献詠の和歌と俳句の秀作が披講され合わせて管弦と舞楽が奏行されました。
勾玉池に帳が下りる頃「満月」が上がりました。
秀作が冷泉流の作法によって読まれ風流あふれる催しでした。
先週土曜日「いつきの宮」でも観月祭が行われ、此処はここで現代流の艶やかなお月見でした。6000本のろうそくの明かりに斎王が和歌を披講しました。（この日は半月でした。）
合わせてご覧ください
宮柱 白き光りて 望の月 絵日傘
此処からいつきの宮
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伊勢の祭り（市民祭り）
伊瀬には2種類の祭りがあります。一つは伊勢神宮に関連した「祭り」です。語源は「祀る」から来た本来の祭りです。
もう一つは市民が参加する本来の「おまつり」です。
神宮には五穀豊穣を祝って行う神様のお祀りは年間に一千以上あります。
当然実りの秋ですので秋に沢山あります。今月１４、１５、16日には神嘗祭にちなんで奉祝祭がございます。（追って紹介します。）
さて今年はは７、8日と市民祭りがありました。７日は昨夜からの本降りで心配しましたが開会の9時には秋晴れになりました。
小学生の鼓笛隊とか、最近若者に人気のソーランなどだ主体ですが、伊勢ならでわの伊勢音頭パレ－ド、、和太鼓、お木曳車の奉曳、木遣りなどで盛り上がります。第一日目の7日の分を紹介します。
沢山あるので抜けた分はごめんなさい
小学生の鼓笛隊
伊勢が生んだ尾崎行雄[咢堂｝
東京市長の時桜の木をアメリカに送りました
おなじみの伊勢音頭
また明日続きます
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伊勢祭り （2日目）
伊勢祭りの2日目 今日は暑い日でした。
踊り手の皆さんは日焼け止めを塗り汗をかきながら頑張って見えました。
今日のメインはよさこいパレ－ド、お木曳車の運行、ミス伊勢パレ－ド、
最後によさこい仮装パレ－ドとみんなで踊ろう伊勢音頭でした。
それから来年は三重県でインタ－ハイが開かれます。メイン会場は伊勢ですので「2018彩る 東海総体」パレ－ドが加わりました。
ヒップホップダンスの小学生部門で全国優勝した子達が元気に踊っていました。
イベント会場で「古市歌舞伎保存会」の、ちびっこ歌舞伎が「白浪五人男」で見栄を切っていたのが目につきました。ヒップホップダンスと歌舞伎の子供たちの時代の差が面白かったです。
最後に伊勢音頭の総踊りで伊勢が元気になってほしいですが。
8年後に始まるお木曳行事の継承は？
今年は岩淵町の奉詠車
弁天小僧菊之助だ～
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幼稚園の運動会
祭りと祭りの間に運動会、忙しいです(笑）
雨で孫の幼稚園「運動会」が平日の伸びて参加者は少し少なかったですが行ってきました。明日から秋雨前線の影響で神嘗祭がカッパを着た祭りになりそうです。(残念）
運動会ですから特別変わったことをやらないですが孫ですから応援しますよ。
此処は神宮の幼稚園ですから最初に国旗の掲揚があります。隣は伊勢神宮の外宮です。最後は親子で伊勢音頭を踊ります。
（顔写真は省略しますのであしからず）
国旗掲揚
前の森は神宮外宮です
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第17回伊勢神宮神嘗奉祝祭 （前夜祭）
日本の国は稲の国です。神嘗祭は神様に新穀を奉げるを主とする共に、五穀の豊穣、国民の平安などをお祈りする伊勢神宮では最大のお祀りです。
１５、16日、17日と深夜にかけて行われますが、それに伴って「初穂曳」や神嘗祭奉祝祭を行い皆でお祝います。
明日は日本の祭りと心が伊勢に集います。
今日はその前夜祭でした。明日は残念がら天気が怪しいので今日前夜祭に行ってきました。北は秋田県、岩手県から南は沖縄まで祭りが集いました。
明日天気なら良いのですが今日紹介させてもらいます。
日本三大民謡、日本三大盆踊り、日本三大パレ－ドンが伊勢に集結しました。
阿波踊り、花笠踊り、沖縄エイサ-、郡上踊り、よさこい鳴子踊り、
越中おわら風の盆、おんぽい節、木曽踊り、さんさ踊り、
佐渡おけさ、西馬音内盆踊り、河内音頭、宮崎県民謡、伊勢音頭
諏訪御柱木遣り、関東木遣り、木曽木遣り
木曽節
佐渡おけさ
西馬音内盆踊り
この後花火でした
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伊勢神宮 雨の初穂曳
神嘗祭の本番は「初穂曳」で始まりました。
しかし伊勢に永年住んでいてもこんなに雨の続くお祭りは初めてでした。
あさ10時に雨の中3台の「奉曳車」が続きました。
1代目は地元の皇學館大学の学生さん、2代目は地元の市民、3代目は一日神領民の方たちでした。
初穂曳は今年収穫したお米を神様にお供えする行事です。
気の毒なのは遠くから見えた神領民の方たちで雨のなかカッパを着ての奉曳でした。綱を曳くときは傘をさせませんので足元から濡れてきます。
今年は15日が日曜の為子供さんが来ていましたが気の毒でした。
地元の学生さんはカッパも着ずに暴れていましたが、初めての参加者は厳かに歩いていましたから寒かったのではないかと心配していました。
頑張られた方に神のご加護を！
車もカッパを着て
途中で元気よく練ります
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雨の「神嘗祭」
連日の雨、雨、伊勢の祭りでこれだけ雨になるのは珍しいです。
昨日、今日も「神嘗祭」の行事が続いています。
昨日は外宮、今日は内宮へ行ってきました。天皇陛下の勅使の方や伊勢神宮黒田清子祭主をお迎えしてお祀りが続いています。
両宮ともお祀りに合わせて見えた観光客でたくさんの人出でした。
この「神嘗祭」が済まないと皇室では新米を口にされないと聞いています。
このお祀りが神宮の一年の始まりです。来月は「新嘗祭」があり五穀豊穣をお祝いします。
雨の祀りは 粛々進む 巷は選挙の 乱の中 絵日傘
正宮の前は参拝の人で一杯でした
行列の合図
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柿落葉
今朝台風21号が過ぎ去りました。
三重県にも大層な爪痕を残していきました。被害に会われた皆様にはお見舞い申し揚げます。
秋雨前線が一週間も居座り今日久しぶりに青空を見ました。
今朝の強風で柿の葉がほとんど落ちていました。桜や楓はまだ落葉までにはいっていませんが柿の葉の色合いは独特ですね。
葉は落ちて実のみ
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晩秋の伊勢神宮 （太鼓奉納）
台風が過ぎて一段落しましたので「伊勢神宮」へ様子を見に行ってきました。
１１月になると神宮も行事がありますので台風の復旧を急ピッチで進めていました。
第５の河川敷の駐車場は使用不能になっていました。五十鈴川にも流れてきた流木があり、工事の車が復旧を急いでいました。
１１月に入ると行事が続きます、５日には「全日本大学駅伝」、１０月２８、２９日にはおかげ横丁で「「太鼓祭り」でにぎわいます。
明日にも神域で「菊花展」が目を楽しませてくれます。
今日は明日からの「太鼓祭り」に先立ち「伊勢の神恩太鼓」と太鼓舞踊集団「鼓童」の太鼓演技の神宮奉納が内宮能舞台で行われていました。
伊勢の御宮で太鼓が響く空は無限の秋日和
絵日傘
少し赤くなってきました
まだ流木が引っかかっていました
子達が御手洗場で行儀よく
此処に菊が展示されます
復旧急ピッチ
奉納太鼓
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雨の日の紅葉
毎週末、計ったように雨に見舞われますが皆さんの地方は被害がなかったですか。
今日は久しぶりに抜けるような秋晴れです。
伊勢の紅葉は楓、銀杏はまだ少し早いですが桜、欅は落下盛んです。
雨の中は外に出られませんがよく見ると、雨の紅葉も良いものです。
雨の日は 雨が際立つ 紅葉かな 絵日傘
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全日本大学駅伝 （伊勢神宮ゴ－ル地点）
今日５日は「全日本大学駅伝」が愛知県熱田神宮をスタ－トにして伊勢神宮をゴ－ルに行われました。
学生三大駅伝(出雲、伊勢、箱根）として大きな大会です。
今日は晩秋の澄み渡った青空のもと朝８時に名古屋の「熱田神宮」をスタ－トして１０６，８キロを三重県伊勢路を駆け抜けました。
前評判通り、青山学院大、東海大、神奈川大がトップ争いをし、最終区で神奈川大が逆転優勝をしました。
伊勢神宮の前は日曜日と３連休に大会が重なり大変な人出でした。
内宮前の御幸道路では応援団のチアガールの演技が行われ、いつもの静かな神宮周辺は若者の熱気で湧いていました。
１位神奈川大
２位東海大
３位青学大
地元の皇学館の力走
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