今日の伊勢は台風の余波かどこかしら秋の冷風が吹いています。
伊勢の隣町 南伊勢町五か所城址で恒例の「34回剣祖祭」が行われました。時代劇に興味のある方でしたら「柳生新陰流」「小野派一刀流」とかの言葉を聞かれたことがあるではないでしょうか。
その源流の始祖と言われる「愛洲移香斉」を偲ぶものです。
約600年前伊勢の豪族愛洲一族が「影流」を編み出しそれらが柳生新陰流はじめ二百余流派が生まれました。
今日の五か所城址は小高い山の上にあり昨日までの暑さはうそのように涼風が吹いていました。
朝8時半より式典があり奉納演武が行われました。さすが日本中から参加された各流派の宗家の方々の裂帛くの気合い、真剣組太刀、、抜刀などは鳥肌が立つ思いでした。
途中舞踊が入ったり、最後は少年剣士たちのフーセン割りがありました。
式典
外人の剣士や女性剣士も
ちびっ子剣士