伊勢地方はここ2,3日は初夏と言うより夏日の陽気です。
観光客は半袖の人が増えて来ました。人間社会と同じように神様の世界も衣替えです。
今日(14日)は伊勢神宮では「神御衣祭」が行われました。このお祭りは庶民の間では衣替えに当たるもので絹」、麻をお供えします。神宮ではもっとも古いお祭りといわれています。
「サミット」まであと12日となり警備がだんだん物々しくなってきました。50メートルおきくらいにお巡りさんが立って見えます。そうした中で神々のお祭りに出会いますと心が休まります。
おかげ横丁では「風の市」が開かれていました。五月の風を五十鈴川が運んでいました。
おかげ横丁では恒例の「囲碁トーナメント」が行われ五十鈴川河畔でプロ棋士が指導碁を打っていました。川風に当たりながら碁を打てるなんてなんと平和な日本でしょう。
そのあと神宮のバラ園でバラ展を見に行きました。
絹と麻
風鈴とアジサイ風情が初夏です
女流棋士の指導碁(二面打ち)
一人で二人相手に打ちます
新緑の五十鈴川