「神嘗祭」は伊勢神宮では年間千五百余りあるお祭りのうちもっとも重要なお祭りです。
命の糧、稲の実りに感謝して、豊穣を祝うのが神嘗祭です。その神嘗祭を地元神領民や特別神領民が伊勢に集い、神宮への感謝の思いをこめて踊りや舞を奉ります。
それが「神嘗奉祝祭」です。
明日伊勢では「初穂曳き」や「祭りのまつり」で祝いますが今夜は県営サンアリーナで全国から17団体が集まり明日に先駆け前夜祭が行われました。
明日は伊勢神宮の外宮前で披露され大賑わいです。
前夜祭の良いところは祭りの全体像が座ったまま見えるところです。
最後に総踊りがあり、観客も入って友好を暖めます。そして花火があり締めくくります。
日本三大民謡、三大盆踊り、三大パレードを始め、これだけの御祭りが華麗に響宴するのは伊勢ならわです。今回は17チームでした。
(照明が暗いのでアップは明日の本番です。)
阿波踊り(徳島市)、花笠踊り(山形市)、沖縄エイサー、郡上踊り
よさこい鳴子踊り、おわら風の盆、おんぽい節(中津川市)
木曽踊り、さんさ踊り、西馬音内盆踊り、佐渡おけさ、河内音頭
宮崎県民謡、じゃこっぺ踊り、伊勢音頭、伊那奉祝花火 諏訪御柱木遣りなど
さんさ踊り
おんぽい節
風の盆
伊勢音頭