年末になると伊勢志摩地方では年越しに関する行事が続きます。
17日は新年のお参りの前に「二見の夫婦岩のしめ縄」が張り替えられました
しめ縄は5月と9月と12月に架けられます。
今日は真冬の風速10メートル以上の風が吹き海上は白波が立っていました。地元の人は腰まで海に入り、架け直していました。
最初はしめ縄を神前御祓いをして観光客が手渡しで綱を送り、木遣りと太鼓で威勢を付けて岩に登ります。
今日は立っていられないほどの強風で大変でした。
冬の波飛ぶ 二見が浦に 夫婦絆の 綱を張る 絵日傘
しめ縄を外した夫婦岩
古いしめ縄を外した岩
太鼓で威勢を
木遣りのサイが吹きちぎれんばかり