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Channel: 伊勢の手鏡
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かんこ踊り

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お盆もやっと終わりました。
今外では雷鳴が轟き、雨が激しく降っています。
伊勢は神宮のためお盆の行事はあまりありませんが、宮川流域ではお盆行事が今でも残っています。「念仏踊り」「かんこ踊り」などがそうです。
今夜は写真を撮りに行こうと思い途中まで行ったら雷鳴が轟き、激しい雨に見舞われましたので途中で引き返してきました。
あたかも今日15日は終戦記念日、戦争で亡くなられた精霊に対しての念仏踊りはやはり1年に1度くらいは思いを寄せるのは仏教の行事ですね。
「かんこ踊り」の「かんこ」とは胸に付けカッ鼓という楽器から来ています。
頭にシャグマという馬の毛で作った被り物をつけ円陣を作って踊ります。
写真は昨年のものですが参考までに。

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麻加江 慶林寺
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円座町円覚寺
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残暑お見舞い

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伊勢地方は昨日の猛暑と違い深夜から激しい雨に見舞われました。
その後一日中雷鳴と激しい雨でした。
今日は終戦記念日とお盆の精霊流しと重なり伊勢地方のお盆の行事も流れました。しかし少し暑さも楽になったようです。
伊勢地方の宮川流域ではかんこ踊りなど珍しい行事があるのですが、仕方なしに昨年の写真を使わせていただきました。
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月下美人 (夏の花)

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季語は夏ですがあまりにも綺麗で一晩でしぼんでしまうのでライティングに注意しながら格闘して写真にしました。
さすがに女王ですね。

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咲き始め
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金魚 (ア-トアクアリウム展 名古屋)

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台風20号がこちらを目掛けて北上中です。少しでも被害が少なくて済みますように願っています。
早いもので来週は9月の声を聴くようになりました。
昨日名古屋 松阪屋美術館で金魚の「ア-トアクアリウム展を見に行きました。
和風の水槽に金魚が舞う姿は日本の過ぎゆく夏にぴったりでした。

       金魚の泳いだ切り子の底に平成過ぎゆく夏の影

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切り子細工の鉢に
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障子の影から
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万古鉢
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金魚のお風呂
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伊勢「小俣祭り」 (伊勢今年最後の夏祭り)

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今日は伊勢市小俣町で今年最後の夏祭りが行われました。
伊勢市小俣町は伊勢の宮川の左岸に位置し、昔明治のころまで橋がなく渡し船が交通手段でした。
江戸時代の参宮客は渡し船で伊勢に入りました。馬で来た人はここで馬を返しましたので「赤福」と同じように「へんば餅」がお土産として有名です。
ここには日本で唯一「陸上自衛隊航空学校」もあります。
本当は25日でしたが台風のため今日になりました。
昼間は「船神輿」が町内を練り歩き、夜には小俣中学校のグランドで祭りがあり、大いに盛り上がりました。
この祭りの目玉は「船神輿」と「手筒花火」です。
「船神輿」はこれで宮川を渡ったのですが今日は台風の影響で濁流でしたので中止。
そのあと町内を練り歩きました。手筒花火はこの地方ではあまりありません。(小林という在所位です。。
5時から始まりいろいろなグル-プの演技があり、盆踊り等やお菓子撒きやいろいろな出店でグランドが満員でした。

  手筒花火の火の粉の音に秋が天から舞い降りる

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舟神輿
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満員のグランド
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踊り

9月伊勢神宮「朔日参り」

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台風が日本を目指して不気味な動きをしています。
無事通ってくれればよいのですが。
いつの間にやら9月に入り秋らしくなってきました。今日は台風の影響か朝から怪しい雲行で近くの外宮さんへ「朔日参り」を済ませてきました。
案の定帰りは激しい雨に見舞われました。朔日は神馬がお参りをするのですが
ちょうど合間でお馬さんに出会いました。
途中に神様のお食事の御饌の行列身も会いました。
今は本降りになっています。

      菊の御紋も軽ぁるくなって子らは言ってる菊の柄

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神様のお食事
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秋の入口 (伊勢神宮 内宮奉納「北條囃子」

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昨日は妙な天気でしたので「朔日参り」は伊勢神宮の外宮だけにしました。
今日は天気も良かったので「内宮」へ朔日参りを兼ねてお参りに行ってきました。
最後の夏休みと日曜が重なり大変な混雑でした。
明日から台風が近づくので心配していますが、木陰に入るとさすがに秋の気配を感じるようになってきました。
楓もうっすらと黄色くなり、神苑には色とりどりのキノコが出ていました。
内宮の能舞台では「常滑市の北条囃子(きたじよう)が奉納されていました。
結成60年年記念とかで保存会の方々が笛、太鼓の演奏で神楽を奉納されていました。

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秋の空でした
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うっすらと楓が色づき始めて
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五十鈴川のは鷺も
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記念の手ぬぐいをいただきました

残暑お見舞い

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皆さんのところでは台風の被害はどうでしたか
被害にあわれた方へお見舞い申し上げます。

昨日朝、伊勢神宮へ行きましたら木の枝や木の葉が山にやっていました。
チェンソ-の音が神域に響いていました。
普段ですと9月5日は二見の夫婦岩のしめ縄の掛け変えですが9月9日に延期になっていました

今朝は北海道で大きな地震があったそうです。
日本列島はどうなっているのでしょうかね。
本来なら台風一過さわやかな秋晴れとなるのでしょうが、明日から伊勢地方は秋雨前線で雨が続きそうです。お互い頑張りましょう。

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伊勢 二見「夫婦岩しめ縄張替え神事」

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伊勢 「興玉神社」のご存知「夫婦岩のしめ縄」張替えは毎年5月5日、9月5日と12月中旬に行われます。
今年は5日に台風が来たため今日9日に延期になりました。
今日は秋の雲が出てやっと秋の空になりました。
日曜なので観光客が物珍しく見物していました。威勢の良い木遣りと太鼓の音で1時間ほどで5本のしめ縄が張り終えました。
最後に餅撒きがあり行事が終わりました。

 金波銀波の 二見ヶ浦に 夫婦絆の 〆を張る

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しめ縄を取った時
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木遣り
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縄は皆さんの手送りで

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5本目

彼岸花 (秋の花)

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長雨、猛暑、台風と異常気象が続いていましたが、自然の季節の移り変わりは順調に進んでいますね。
20日は彼岸の入りですが彼岸花が例年通り咲き始めました。
伊勢のお馴染みの五十鈴川右岸には彼岸花が3部咲きでしょうか。
秋の本番はもうすぐです。
伊勢神宮は3連休で朝から大変な人出です。

    大地丸ごと燃えてるようにマグマ噴き出す彼岸花

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伊勢神宮 三連休

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10月も近いこの三連休、例年ですときれいな秋晴れが広がるのですが、
伊勢地方はここしばらく秋の長雨が続いています。
今日の学校の運動会も明日に延期になり、子供たちもがっかりしています。
唯一明日は晴れそうですが十五夜が見られるでしょうか。

伊勢神宮の内宮へ久しぶりに散歩に行きましたら雨に降られました。
まだ紅葉も早いです。
例年ですと今日から神域で「神楽」が行われますが能舞台に変更されていました。五十鈴川河畔の彼岸花が彩を添えています。
おかげ横丁で「招き猫祭り」でたくさんの「猫」が迎えてくれています。

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少し色づき始めていました
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おかげ横丁
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いつきの宮 「観月祭

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久しぶりの秋晴れになり行事が重なりました。
昼間は延期していました「運動会」に朝から行き、終わり次第に斎宮の「観月祭」にかけ着けました。
「観月祭」昼間もあったのですが「お月見」と言うことで少し遅れて参加しました。
すでに3000本のロ-ソクが灯され幻想的な「観月祭」にふさわしい雰囲気が迎えてくれていました。
肝心のお月様も雲間から顔を出し雅な平安の時代絵巻でした。
斎王様も十二単でススキをお供えして、雅楽の音色が平安時代にタイムスリップしました。
ススキやお団子を供え、雅楽や和歌の披講、舞にしばしうっとり。
周りは3000本の灯り、バル-ンに灯が灯り、竹灯りに楽しむ人で賑わっていました。

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斎王様
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頭上に満月が
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お団子
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秋本番

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週が明けると10月ですね
皆さんいかがお過ごしですか?
伊勢地方も秋ですが明日にも台風が上陸とか、一向に秋晴れがありません。伊勢神宮は神嘗祭、新嘗祭と神宮のお祭りが続きますので早く台風が行ってしまうのを待つばかりです。


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10月の伊勢神宮 (朔日参り)(御酒殿祭」

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皆さんのところは台風の被害はなかったですか、お見舞い申し上げます。
早いものでいつの間にか10月になりました。
10月は伊勢神宮は五穀豊穣をお祝いして、神嘗祭、新嘗祭のお祭りがあり、とても賑わいます。
昨日はまたまた台風が上陸して心配していましたが今朝は嘘のように秋晴れでした。
朝から伊勢神宮の内宮へ朔日参へ行ってきました。お馬さんに挨拶をして、「御酒殿祭」を拝見して(これは今年のお酒がうまく作れるようにお祈りするものです)
そして今日から神域に清酒の化粧樽が飾られます。

お参りしてから「おかげ横丁」へ行きましたら「赤福の朔日餅」が例年は朝には売り切れているのですが今朝は台風の影響で並ばずに買えました。

   上を見たらきれいな昼月が見えていました。

  野分あと 伊勢のお宮を訪ねれば   
              御裳裾川に映る昼月
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伊勢の大祭り(市民祭り) 雨の 1日目

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伊勢には2種類のお祭りがあります。
一つは伊勢神宮の神嘗祭、新嘗祭の奉祝のお祭りです。これは神宮の儀式に沿うため毎年10月15日、16日、17日です。
これですと子供たちが参加できないので10月の土、日に行われます。
今日はその市民祭りの一日目でした。
ところが台風と秋雨前線の影響で雨が降ったり止んだり、時には強風が吹いて時化模様。大変なお祭りでした。
子供たちの参加する鼓笛隊などは不参加、楽器を扱うパレ-ドも不参加。
人出は少なかったです。

午後5時に雨もやみ「夜の部」人出は出てきました。
時化るため傘がさせず、カメラも映せず軒先で少々写しただけでいた。
夜には雨も上がったため多少写せましたがあまり良くなかったです。

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                    台風のような空模様
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ミス桜のお嬢さんも傘に振袖
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雨の中の演舞
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神輿もカバ-をかけて、ただ天皇在位30年が今年と分かります
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夜はねぶたが人気があります
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伊勢大祭り2日目

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平成最後の大祭りも前半が終わりました。
昨日と打って変わり秋晴れの暑いくらいの上天気でした。
ただ台風の余波を要人のため昨日のテントを全部片づけていたため、担当の人は朝から組み立てなおしていました。
昨日は雨で鼓笛隊やパレ-ドが中止になったため例年より人出が少なかったです。
今日はお木曳の奉曳車や最後に伊勢音頭の総踊りで絞めて市民祭りは終わりました。
後半は神宮の奉祝祭が15日、16日、17日が待っています。
来年は天皇陛下の譲位などで又新しいお祭りが始まるでしょう。
ご期待ください。

  乱れ太鼓で眠気を覚ます平成最後の秋祭り

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素晴らしい秋晴れ
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                   古市歌舞伎保存会
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御園お木曳車
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一の木町白石車
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伊勢 秋本番

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伊勢地方は伊勢の「神嘗祭」が始まりました。秋本番です。
今日は明日から始まる「神嘗祭」のため黒田祭主様が来勢されました。

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伊勢神宮 神御衣祭

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伊勢神宮では明日から「神嘗祭」が始まり伊勢神宮のお祭りが始まりました。
今日は午前中内宮で「神御衣祭」(かんみそさい)が行われました。
これは神の衣替えです。麻と絹の反物が入っていて神様にお供えします。

夜は神嘗祭の奉祝行事、平成最後の「祭りの祭り」がサンアリ-ナで行われました。
また新しい企画で行われることを期待して。 写真はまた明日です。

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この中に麻と絹
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神嘗奉祝祭 前夜祭

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伊勢神宮の大きいお祭り「神嘗祭」が始まりました。
今日夕刻サンアリ-ナで神嘗奉祝祭平成最後の「祭りのまつり」の前夜祭がありました。
残念なことにこの祭りもこれが最後です。また新しいイベントがあるらしいですが18回も続くと伊勢市民の秋の行事になっていたのですが惜しいです。
この前夜祭の良いところはお盆の踊りのように夜の雰囲気のもの悲しさが感じられるところです。
今日も朝から見に行きますのでこの場面は少しだけです。

    胡弓の音色が悲しく揺れて秋を呼び込む伊勢祭り

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雨の初穂曳

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今年も神嘗祭が始まりましたがまたも雨。
3台の奉曳車が今年の稲穂を積んで雨の中を進んでいきました。
地元の者は慣れていますが遠くから参加していただいた一日神領民の方々はお気の毒でした。
千人以上の老若男女がカッパで雨の中を木遣りの合図で初穂を引きました。
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一日神領民の方々
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