今日も伊勢地方は温かい一日でした。
３月に入るとあちらこちらで春祭りが始まります。
今日は松阪まで足を延ばし「松浦武四郎祭り」を覗いてきました。その人は誰？と言われそうですが「北海道」という名前を付けた人です。
地誌学者であり旅行家であり幕府の役人として当時の「蝦夷」地を歩き明治２年明治政府へ提案して「北海道」と名付けられました。
その他北海道の各地に現在残る和名の地名を付けました。今でも各地に武四郎の碑が多く残っています。
来年２０１８年「北海道」命名１５０年の記念イヤーを迎えるため北海道と提携して文化芸術の記念事業を行うようです。
今日のお祭りは超満員の賑わいでした。たくさんのブースが並び地元の子たちの吹奏楽や松阪しょんがい踊り「武四郎一代記」などで盛り上がっていました。
特に「帯広アイヌ古代舞踊保存会」から特別公演がありました。
この舞踊は楽器は使いません、手拍子や小道具で進めていきます。
（記念館の文献は写真に撮れませんのでここではありません）
オープニングセレモニー
楽器はなくて歌声で
下３枚は前年分