6月27,28,29日は恒例の金剛證寺「朝熊岳開山忌」が行われていました。
朝熊岳は志摩半島yの霊山と知られており仏地禅師の命日に合わせ毎年開山忌として大勢のお参りの人でにぎわいます。(臨時バスも出ています)。
825年空海が真言密教の道場として金剛證寺を建立したといわれます。
伊勢に参らば朝熊をかけよ 朝熊駆けねば方参り
と言われ古くからお参りの対象とされています。
朝熊岳は伊勢神宮の鬼門に当たり神宮を守っているとも言われています。
伊勢志摩地方では塔婆を立て供養する風習が残っています
境内にはたくさんの塔婆や芭蕉の句碑、地元の詩人竹内浩三の詩碑などもあります。
頂上からの見晴らしも伊勢志摩半島が眼下にに見渡せ、その絶景にかの御木本幸吉の碑もあります。
沢山の塔婆が並んでいます
竹内浩三の碑