日付が少し遡りますが6月3日の日に伊勢神宮内宮へ散歩に行きましたら、
「榊原温泉 献湯祭」の行列に出会いました。珍しいので紹介まで。
榊原温泉は三重県の中央部一志町にある古い温泉で、あの清少納言の
l枕草紙」に草津の湯、玉造の湯、と共に「ななくりの湯」として出てきます。
この日は湯を伊勢神宮に献上されました。
少し余分なことですが、日本には昔「サ」という神様が見えました。文字が出来る前ですので「サ」は文字には書けませんが、斎王、斎宮、皐月、榊、早乙女、酒猿田彦など神様に関連した言葉に残っていますね。きっと榊原の地名も神様に関連した所だったのでしょうか。