秋と言えば「菊」に勝るものはありませんがなかなか本物の菊にお目にかかりません。
この時期は東京の「湯島天神」で「菊花展」をやっています。
と言いますのも11月23日に「街歌」(都都逸)の会に出席するのですが23日が菊花展」の最終日です。そこで十分堪能させてもらいます。
都都逸の報告はこの後にして時期がずれ込みますので「菊花展」の紹介を先にさせてもらいます。
「湯島天神」は関東一大きいお宮さんですので大変な賑わいでした。
「菊花展」と「受験し-ズン」(天神さんは学問の神様)と「七五三」とが重なって大変でした。
しかし最終日というのに「菊」は真っ盛りで終わるのは残念です。
懸崖、三本仕立て、こけしつくり、菊人形など伊勢では見られませんでした。
江戸の末期にこんな都都逸が庶民の間に流行りましたのを思い出しました。
菊は咲く咲く 葵は枯れる 西に轡の 音がする
盆栽仕立て
直虎の菊人形
七五三の御嬢さんも