海が燃える日 (鳥羽みなと祭り)
昨日恒例の「鳥羽みなと祭り」が行われました。「海が燃える日」として5000発の花火が会場で炸裂します。夕刻5時から太鼓、ダンス、踊りなどがあり7時から「鳥羽一郎デビュー35周年ふるさとコンサート」で鳥羽一郎の熱唱があり、8時から迫力がある海上花火が見物人を魅了しました。金比羅分社の渡御熱唱の鳥羽一郎海上で炸裂する海上花火満員の会場
View Article京都祇園祭 花笠巡行
昨日は京都祇園祭りの後祭に行ってきました。本来なら伊勢からすれば旅行欄に入れるのですが、この祭りだけは毎年祭り欄に入れています。京都の祇園祭は日本三大祭として豪華絢爛の八坂神社の祭礼です。1日に始まり31日の「疫神社夏越祭り」で幕を閉じるまで一ヶ月に渡り行事が続きます。前祭として17日の23基の山鉾巡行、後祭として24日の10基の山と鉾が京都を巡行するのですが、私は京都の者でないので間違いがあると失...
View Article京都祇園祭 後祭
伊勢地方は連日暑い日が続いていますが夏休みに入り伊勢神宮は参拝客は途切れません。先日(24日)京都の「花笠巡行」を紹介しましたが、そのあとすぐに「山鉾巡行」が続いて来ましたが写真がまだですので割り込みます。沢山の巡行ですので一部紹介まで。(明日から又伊勢の行事が始まりますので。)橋弁慶山(弁慶と牛若丸が戦う姿を現す人形には永録六年の銘があり牛若丸は足駄の金具一本で支えられている。北観音山巡行時には柳...
View Article伊勢神宮外宮 「浴衣で千人詣り」
今日 8月1日は「八朔詣り」から19回目の「ゆかたで千人お参り」がありました。伊勢ではこの日五穀豊穣、無病息災を祈った慣わしがありました。この慣わしに沿って「浴衣で千人詣り」と言う新しい祝祭通じてお参りします。夕刻5時より色々なイベントがあり外宮前には店も並び、6時より太鼓を合図にいっせいに揃ってお参りをしました。...
View Article夏の華 (金魚)
今週は全国的に猛暑の日が続いています。伊勢地方も例外なく暑い日です。室内でオリンピックのテレビ観戦です。少し涼しくなるように「夏の花」ではなく「夏の華(金魚)」を少し。前年日本橋で写したものです。
View Article伊勢の向日葵
今年の気候は全国的に異常気候で今日も猛暑と言うより酷暑です。草花も何時が旬なのか判らなくて秋の花と夏の花が混在しています。今伊勢市内の上地町で8000本の向日葵が満開です。隣の畑で稲穂が刈り取り寸前です。昨年は背丈が高く全体が見えなかったのですが、今年は小柄な花で子供でも一望できる「向日葵畑」でした。ただ残念なのが展望台の位置が反対で上から見るとお尻しか見えないのが写真が撮れませんでした。昼の3時に...
View Article秋の花 (朝顔)
日本中猛暑の中、秋の花はおかしいとは思いますが、自然は確実に秋に向っています。伊勢地方は13日からお盆です。盆を過ぎれば秋の仲間入りです。7日が立秋で郊外の草むらには秋の虫が飛び跳ねています。我が家の「朝顔」も種をつけ始めました。朝顔は俳句では秋の季語です。我が家の朝顔を少々。 今朝の朝顔 何輪咲いた 孫と数える 植木鉢 絵日傘
View Article度会町麻加江 「かんこ踊り」
伊勢地方は13日、14日、15日はお盆です。各地で念仏踊りや、送り火の手筒花火などのお盆行事が「宮川」の沿岸で行われます。ここ「麻加江」と言う在所では15日に「かんこ踊り」が毎年行われます。起源は天保年間といわれ大正時代までは度会町の各地で残っていましたが、今ではここ「麻加江」だけが残っているだけです。伊勢では津村町、佐八町で残っています。この日は最初大名行列から始まり、弓矢、薙刀、毛槍などのお供が...
View Article伊勢 佐瑠女神社宵宮
伊勢の内宮前に有名な「猿田彦神社」がありますが、その境内に「佐瑠女神社」が鎮座しています。祭神は「天宇受売命(あめのうずめのみこと)」です。神話に出てくる「天照大神」が岩戸にお隠れになった時、前で面白おかしく踊った神様です。それ以来「芸能」の神様として時々芸能人が訪れます。昨日は例大祭で前日は「宵宮」で御祭りがありました。万灯が境内を照らしていました。三遊亭好楽の弟子の噺家「三遊亭とも」さんの落語や...
View Article伊勢 「おばたまつり」 (夏の終わり)
伊勢の宮川下流西岸に小俣町と言う町がありますが今日「20回小俣祭り」がありました。その昔参宮客が「伊勢山田」へ入るのに宮川に橋がなく渡し船で入っていましたがその渡し舟の対岸の町です。現在は陸上自衛隊の航空学校があります。数年前までは祭りの時は昼間「船神輿」が宮川に入っていましたが今は旧参宮道を行列して夜の会場に引き継ぎます。今夜は「小俣中学校」を会場にして大勢の参加者で賑わいました。伊勢市のベットタ...
View Article酔芙蓉 (秋の花)
台風一過、9月(長月)に入りました。今日も残暑が厳しいですが木陰に入ると涼しい風が心地よいです。我が家の前の「酔芙蓉」(すいふよう)が花をつけています。ご存知かも知れませんがこの花は面白いですね。朝は真っ白な花ですが、夕刻には、ほんのりとピンク色に染まってきます。秋に入ってビールも日本酒もおいしくなってきました。酔っ払いにはいい季節ですね。朝7時に写しました同じ花を午後5時に写しました朝7時...
View Article実りの秋 (ふるさと工房 アグリ)
伊勢地方は台風に備えて稲の刈入れはほぼ終わりました。ここ1週間は秋雨前線の影響で鬱陶しい日々が続きそうです。玉城町へ出かけましたら「アグリ」で刈入れが済んだ稲穂と「案山子」に出会いました。毎年ここは「案山子」のコンクールがあります。明日の日曜は新米の炊き出しがあるそうです。この風景は日本の秋の原風景ですね
View Articleおわら風の盆 (越中八尾)
今年の天候は全国的に異常気象で伊勢も例外でなくここ一週間鬱陶しい天気が続いています。外にも出られず来週まで写真が撮れません。9月初めといえば1~3日に「越中八尾」で有名な「風の盆」が行われていました。来月の伊勢の「神嘗祭」の「祭りの祭り」では「風の盆」も参加されますが、前年写した本場の「おわら風の盆」の写真がありましたので少し紹介まで。(ただ夜間ですのでフラッシュ禁止のところもあり少しはっきりしない...
View Article車田の収穫祭 (多気町長谷)
三重県は台風の後、秋雨前線の影響で明日から又雨模様です。今日はつかの間の抜けるような秋晴れでした。多気町長谷で「車田」(同心円の田)の「20回目の収穫祭」がありました。5月7日のブログで「田植え」を紹介させていただきましたが、今日その「収穫祭」がありました。この在所は13軒、45人の小さい部落ですが、この車田の行事を継承して見えます。田んぼの周りには彼岸花が咲き始め、黄金色の稲穂が秋の風景そのもので...
View Article16回 いつきのみや観月会(明和町 斎宮)
伊勢地方は全国的同様、明日から秋雨前線と台風の影響で雨模様です。今日は心配していた天気も持ちこたえ雨が降りませんでした。・例年の「いつきのみや観月会」が行われました。昼間は広場で太鼓、フラダンスよさこい、餅つきがあり、大いに賑わいました。夜6時前から3000本のろうそくに灯がつけられ、幻想的な中雅楽演奏が行われました。体験館の前で行われる予定でしたが空模様の関係で建物の中で「観月の儀」や「披講」が雅...
View Article恐山(下北半島) (秋の彼岸)
台風一過ですが一転秋空になると思いきや、i伊勢は今日も鬱陶しい天気で明日も雨模様で来週までからっとした天気にならないようです。ちょうど今は彼岸の入りで明日は彼岸の中日です。今朝は墓参りに行きましたら沢山のお参りの人でいっぱいでした。彼岸とはあの世のことで個人の霊が帰って見えることで、その菩提を弔い、個人の面影をしのびます。さてここで日本の3霊山(高野山、比叡山)のひとつ下北半島の「恐山}を歩いてみて...
View Article運動会 (伊勢)
おおむね彼岸が過ぎたら秋晴れが続いてさわやかな本格的な行楽シーズンになるのですが、伊勢地方は一向に秋晴れになりません。地元の小学校が土曜日「運動会」でしたが1時間もたたない内に本降りの雨になり中止になりました。昨日再度「運動会」を途中から再演しました。この学校は今年引退した「野口みずき」さんが卒業したところで親兄弟も戦前からの卒業生で孫の始めての運動会なのでジーちゃん、バーちゃんいそいそと出かけまし...
View Article10月 朔日詣り (伊勢神宮 内宮)
日本中異常気象でこの間まで暑い暑いと思っていたらいつの間にか「神無月」になりました。10月は「伊勢神宮」にとって「神嘗祭」を初め沢山の行事がある大切な月です。今日は「朔日詣り」に内宮へ行ってきました。朝からしとしとと小雨が降り、明日から台風18号の影響が出る鬱陶しい日でした。いつも1日は「御酒殿祭」が行われます。内宮には「御酒殿」があり、今年のお酒がよく出来ますようにお祈りするのです。醸造組合の方が...
View Article吉田沙保里凱旋パレード(津)
今日台風の中、奇跡的に秋晴れとなりました。今日は津で「吉田沙保里凱旋パレード」が津市で有りました。平日にもかかわらず大勢の市民がお祝いに駆けつけました。サプライズで途中から土性選手や登坂選手が駆けつけ一緒にパレードに参加しました。オープンカーの前には吉田選手のお母さんが乗り込み国道をパレードしました。センタービルでは栄監督、鈴木三重県知事、津市長が挨拶と花束贈呈を送りメダルを見せてもらいました。ちな...
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